新NISAで損するファンドはこれ!つみたて投資枠ワースト3の特徴とは?

2024年から始まった新NISA制度ですが、もうすぐ1年になります。
その中でも、つみたて投資枠は初心者にも人気の選択肢ですね。

「ドルコスト平均法はリスクを抑え、最高の成績を生む」と多くの投資家が信じていますが、実際には必ずしもそうとは限らないようです。
特につみたて投資枠の対象ファンドの中には、トータルリターンがマイナスの成績を記録しているものもあります。

この記事では、新NISAつみたて投資枠の中でパフォーマンスが振るわないワースト3つのファンドを詳しく見ていきます。
その理由や共通点を分析し、負けない投資先選びの参考になる情報をお届けします!

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • 新NISAでどのファンドを選ぶべきか迷っている方
  • 手数料やリスクについて具体的な知識を得たい方
  • 失敗しない投資先選びをしたい方
この記事の結論
  • ワースト3位のファンドに共通する特徴は「手数料の高さ」「国内資産への偏重」「リスク管理の課題」。
  • 新NISAでは、信託報酬の低いインデックスファンドや成長性の高い資産への分散投資が重要。
  • リスクを取りたい場合は、つみたて枠ではなく成長投資枠を活用しよう!

安定的な資産形成を目指し、選定基準を見直して確実な一歩を踏み出しましょう!

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目次

✅ 新NISAのつみたてNISAの選定基準

新NISAのつみたて投資枠(旧つみたてNISA)の対象商品は、金融庁が定めた厳しい基準を満たした投資信託とETFに限定されています。

2024年12月8日の時点で、SBI証券では投資信託は250本、楽天証券241本あります。

  1. 投資対象の明確性
    • 公募株式投資信託または上場株式投資信託(ETF)。
    • 主たる投資対象資産に株式を含むこと。
  2. 手数料の透明性
    • 販売手数料がゼロ(ノーロード)(ETFの場合は1.25%以下)。
    • 信託報酬が一定水準以下(低コストであること)。
  3. 長期投資への適合性
    • 信託契約期間が無期限または20年以上。
    • 信託設定以降、5年以上経過していること。
  4. 分散投資の観点
    • 分配頻度が毎月でないこと(分配金の頻繁な支払いを回避)。
    • 純資産額が50億円以上。
    • デリバティブ取引による運用を行っていない(ヘッジ目的の場合を除く)。
  5. 資金流入の安定性
    • 過去の信託計算期間において、資金流入超の回数が2/3以上であること。

これらの基準は「長期」「積立」「分散」の3つの投資方針に適合した商品を選定するために設けられています。対象銘柄は多くが低コストの「インデックスファンド」で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

✅新NISAつみたて投資枠ワースト3位(詳細表付き)

以下はトータルリターンがマイナスのワースト3ファンドの概要です。投資方針も併せて記載しています。

順位ファンド名信託報酬1年トータルリターン3年トータルリターンシャープレシオ標準偏差投資方針
1位東京海上・円資産インデックスバランスファンド0.418%-1.88%-1.49%-0.952.10国内の複数資産(株式70%、債券15%、REIT15%)に分散投資し、安定的な運用成果を目指すバランス型ファンド。
2位One-たわらシーロード 最適化バランス0.55%以内-1.55%-3.01%-0.712.32投資家のリスク許容度に応じて、国内外の株式・債券・リート等に分散投資。目標リスク水準を設定し運用する。
3位ニッセイ・インデックスパッケージ0.310%-0.33%-0.25%-0.162.77国内株式・国内債券を中心に、外国資産も取り入れた分散投資。主要資産をパッケージ化したインデックス型ファンド。

✅ 新NISAのつみたて投資枠で負けている理由

これらのファンドに共通する特徴として、以下の点が挙げられます。

  1. 手数料が比較的高い
    One-たわらシーロードの信託報酬は「0.55%以内」と高めです。長期投資では信託報酬がパフォーマンスに大きく影響します。
  2. 国内資産への偏重
    東京海上・円資産インデックスバランスファンドは、国内資産の比率が高く、成長性に限界があります。
  3. リスク管理の課題
    シャープレシオが低い(リスクに見合ったリターンが得られていない)ことから、リスクを取りすぎている可能性があります。

✅ まとめ

まとめ
  • つみたて投資枠の選定には、信託報酬や投資方針の確認が不可欠です。
  • 成長性や安定性を重視し、自分のリスク許容度に合ったファンドを選びましょう。
  • リスクを取る場合は「成長投資枠」を活用することをおすすめします。

堅実な投資先を見つけ、資産形成の第一歩を踏み出しましょう!

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