iFreeNEXT FANG+インデックスを知っていますか。
この記事では新NISAのつみたて投資枠の条件をクリアしたiFreeNEXT FANG+インデックスについて解説していきます。
この記事を読むことでiFreeNEXT FANG+インデックスについて理解することができます。
✅新NISAのつみたて投資枠でiFreeNEXT FANG+インデックスへ投資したい
✅インデックス投資家以外の投資先を探している
✅米国企業へ重点的に投資をしたい
この記事の結論
✅FANG+(ファングプラス)」は、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数
✅iFreeNEXT FANG+インデックスのみ、つみたて投資枠で投資が可能
✅米国企業は絶好調。2024年の成績(2024年3月25日現在)はオルカンやS&P500より成績は良い。投資を考えているなら、選択肢の1つ(かもしれない)
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✅ 「iFreeNEXT FANG+インデックス」とは?
「FANG+(ファングプラス)」は、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。
次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。
- Facebook(Meta)
- Amazon
- Netflix
- Google(Alphabet)
- Apple
- Microsoft
- Nvidia
- Tesla
- Snowflak
- Broadcom
✅投資信託 iFreeNEXT FANG+インデックスとは?
米国市場を牽引するオールスターに集中して投資するファンドです。
投資信託 | iFreeNEXT FANG+インデックス |
委託会社名 | 大和アセットマネジメント |
運用方針 | 米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。 |
ベンチマーク | NYSE FANG+指数(円ベース) |
純資産 | 531,251百万円 |
信託報酬 (税込)/年 | 0.7755% |
設定日 | 2018/01/31 |
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
iFreeNEXT FANG+インデックス | 14.60% | 16.01% | 70.75% | 35.00% | 43.08% | 623.52% |
オルカン | 4.14% | 4.70% | 32.48% | 17.72% | 18.73% | 176.86% |
S&P500 | 4.55% | 7.53% | 40.78% | 21.19% | 23.19% | 241.82% |

オルカンやS&P500より成績は群を抜いてスゴイファンです。
✅iFreeNEXT FANG+インデックスのつみたてNISA対象になったニュース




✅ 「iFreeNEXT FANG+インデックス」に投資しない理由
このiFreeNEXT FANG+インデックスは非常に好調ですね。
それでもサラリーマン投資家におすすめしません。
理由はiFreeNEXT FANG+インデックスが投資信託より個別株投資に近いからです。
もし為替取引にストレスを感じないのであれば、
iFreeNEXT FANG+インデックスの10銘柄へ個別に投資することも可能です。
そのほうが信託報酬料が発生せず、投資家にとってメリットがあります。
ただし、均等な配分や管理が難しい場合もあるかもしれません。
手数料を節約したいサラリーマン投資家にとって、信託報酬料の0.75%は高く感じるかもしれません。
個人的には、投資信託よりも米国株への直接投資をおすすめします。
一方で、為替取引が面倒だと感じる人は、
オルカンやS&P500のインデックスへ投資するのも選択肢の一つです。



それぞれのリスク許容度や投資に対する考え方によって、おすすめ層が分かれるね。
✅ まとめ
「iFreeNEXT FANG+インデックス」概要
「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、米国市場を牽引する主要企業10銘柄に集中して投資するファンドです。具体的には、以下の企業を含むFANG+指数の動きに連動した投資成果を目指しています。
組入銘柄更新日:2024/12/30
- ブロードコム 9.80%
- エヌビディア 9.70%
- アップル 9.40%
- アルファベット 9.30%
- サービスナウ 9.30%
- ネットフリックス 9.30%
- アマゾン・ドット・コム 9.20%
- クラウドストライク 9.20%
- メタ・プラットフォームズ 9.10%
- マイクロソフト 8.90%
運用方針
- 委託会社:大和アセットマネジメント
- ベンチマーク:NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)
- 投資対象:米国上場企業の株式
- 目指す成果:FANG+指数の動きに連動した投資成果
パフォーマンス
- 設定日:2018年01月31日
- 信託報酬:年0.7755%(税込)
- 2025年1月29日時点のパフォーマンス:
- 1ヵ月:14.60%
- 6ヵ月:16.01%
- 1年:70.75%
- 3年:35.00%
- 5年:43.08%
- 設定来:623.52%
つみたてNISA対象になったニュース
「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、つみたてNISA対象になったことで、資産を効率的に運用しながら税制面でも優遇される投資の選択肢として注目されています。このニュースは、投資家にとって利点が大きいと言えます。
投資の理由と注意点
- 投資の理由:主要な米国企業に集中的に投資し、FANG+指数の動きに連動することで、世界的なテクノロジー企業の成長に参加することができます。
- 注意点:
- 個別株投資に近い:投資信託としては個別株投資に近いため、信託報酬料が0.7755%と高めです。
- 為替取引の影響:米国株に投資する際の為替取引リスクがあります。このファンドを利用することで、為替リスクをファンド内で一括管理できますが、手数料がかかる点に留意が必要です。
著者の投資意向とコメント
- 投資意向:個人的には、信託報酬料が高いと感じるため、投資信託よりも直接米国株に投資することをおすすめしています。
- 投資家への提案:投資信託への投資に抵抗感を持つ投資家や、為替取引に関する手間を省きたい投資家にとっては、iFreeNEXT FANG+インデックスは魅力的な選択肢となり得ます。しかし、手数料を抑えるためには個別株投資も検討する価値があるかもしれません。
まとめ
「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、FANG+指数の動きに連動し、米国市場を代表するテクノロジー企業に投資するファンドです。投資家は信託報酬料や為替取引のリスクを考慮し、自身の投資スタイルや目的に合った選択を検討することが重要です。リスクを理解した上で、将来の資産形成を考える際の一つの選択肢として参考にしていただければと思います。






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