時短という魔法から抜け出す3つの方法~ビックロック(大きな石)の法則~

本と投資は人を成長させるをコンセプトにしているブロガー、40代サラリーマン投資家ぐりっとです。

今回のテーマはビックロックの法則をとおして時短という魔法から抜け出す方法について解説します。

ビックロックの法則は知らない人が多いと思います。

それでも2チャンネルのヒロユキさんの壺の話は聞いたことはありませんか?

ビックロックの法則とは、壺の話のことをいいます。

20代とは違い中年サラリーマン、子育て世代は時間がない、時間に追われていると感じている人も多いと思います。

このビックロックの法則の記事を読むことで、貴重な時間について考えるきっかけになればと思います。

おすすめ!!内容

・ビックロックの法則(壺の話)を知りたい
・ビックロックの法則の教訓を知りたい
・時間管理、タスクの管理を知りたい

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目次

ビックロックの法則(ひろゆきの壺の話)

ビッグロックの法則

教師が教室に入ってくる。

いくつかの大きな石、小石を一握り、砂の詰まった袋、大きめの瓶をもっている。

教師は生徒たちに言います。

「ここにある大きな石と小石と砂を全部袋に入れてみましょう」

生徒たちは小石や砂からどんどん入れていく。

すると大きな石は入らなくなる。

教師はそれを眺めてからお手本を見せる。

まずは大きな石を入れて、次に小石を入れて最後に砂を入れてみなさい。

そうすれば大きな石の隙間に小さな石が綺麗に入ります。

要するに、最も重要なことから手をつければ、重要でない事も含めて全部を終わせられるという意味だ。

逆の順番でやろうとすると、重要な事をやる時間が無くなってしまう。

この話は最初にしたのは、7つの習慣のスティーブン・コヴィーです。(諸説あり)

2チャンネルの創設者のヒロユキさんは「つぼに石を入れる話」をしています。

設定はほとんど変わりませんが、壺に石を入れるのは生徒ではなく教師が壇上で入れていきます。

最初に大きな石を入れます。

そして「まだ入りますか」と質問して小石、砂、最後に水をいれるという流れで説明しています。

上記のお話からえられる教訓は何かわかりますか?

ビックロックの法則から得られる教訓と問題点

ビックロックの法則から得られる教訓

ビックロックの法則の教訓

・入れる順番が大切、人生はなんでも入れることができる。
・ただし大きな石は最初にしか入らない。

ここで少し疑問が残ります。

この物語はすべての石や砂が入ることが前提で作られているということです。

ビックロックの法則の問題点

壇上の教師は、事前に大きな石が何個入るかを確認しているはずです。

しかし人生の場合、つぼのように何個入るか確認できません。

また大きい石の数はわかりません。

また人生の場合は大きな石と違いあまり多すぎることで実害をもたらしています。

問題点

・やりたいことがわからない
・やりたいことの大きさがわからない

自分のやりたいこと、やらないといけないことなどの
優先順位がわかっていないことで、困ることがたくさんあるね。

ぐりっと

時間の有効に活用するためにどうすればよいか考えてみよう

解決策はタスクを上手に減らす3つの方法

ここからは実際に時短ではなく、タスク自体を減らす方法について解説します。

タスクが多い、したいことに集中できない場合はこの3つの方法をおすすめします。

1⃣ 自分の取り分を取っておく

本当にやりたいことがあるのなら(創作活動、恋愛、社会運動)、確実にそれをやり遂げらるためにの唯一の方法は、今すぐにそれを実行することです。

それが難しいのであれば、一番大切なのは自分の時間、したいことを事前に決めておくことです。

どんなに石が小さく見えても、どんなに他の大きな石があって関係ありません。

例えば1日の最初の1時間は最も重要なプロジェクトに取り組む、毎日1時間はひたすら絵を書く。

それだけで、毎日が充実させることができます。

2⃣ 進行中の仕事を制限する

複数のプロジェクトを同時に進めることは魅力的に感じます。

いわゆる「たこ足配線」のように作業を進めていませんか?

進行中の作業が多すぎると、作業効率が低下します。

そのため進行中の仕事を3つまでに制限して、1つの仕事が終わるまで他の仕事は一切をおこないと決めましょう。

もちろん、1つの仕事が終わると空いた仕事枠に別の仕事を行ってもかまいません。

そして途中で放棄してもかまいません。

大事な事をは、集中と選択です。

切り捨てることでタスクに集中することができます。

3⃣ 優先度の「中」を捨てる

人生でやりたいことをトップ25をリストアップ、それを最も重要なモノから、そうでないものに並べてみましょう。

そのうち上位の5つの時間について時間を使いなさい。

残りの20項目は捨てなさい。

この言葉は投資家のウオーレン・バフェットの話と言われています。(諸説あります)

バフェットのアドバイスのように4/5は捨てることできればよいのですが、おそらく難しいでしょう。

またすべてを捨てる必要はありませんが必要な事を絞ることは大切ですね。

サラリーマン投資家ぐりっとの目線

マルチタスクができる人は優秀という呪縛から抜け出すことが大切

20代、30代はマルチタスクをこなせる人が優秀だと思っていました。

そのため仕事では社内電話で対応しつつ、目の前の人と対談。そして途中でメールチェックをしながらパソコンでタスクをこなす。

そして家でYoutubeを聴きながら、ブログを書く。さらに仕事で思いついたアイデアをメモする。

車の運転中も経済Youtubeを聞き流して情報を無駄にしない。

そんな生活を続けていました。ただ休まる時間がないので、まったく疲れが取れない。

最近は自分に負荷をかけすぎていることにようやく気づきました。

できない事をしない、けして無理しない、1つの事に集中する。

単純だけど、効果が高く、非常に心を穏やかになります。

そしてできるに集中できます。

若いころはマルチタスクを極める事が正義でしたが、40代になると1つのことに集中することが大切です。

この3原則がお役に立てると嬉しいです。

この記事は「限りある時間の使い方」を参考にしています。

他にも当ブログでは、サラリーマンに必要な記事を掲載しています。

さらに興味がある人に参考なる記事をリストアップしました。

参考なれば非常にうれしいです。

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