S&P500へ迫る!!オルカン純資産額2位へ浮上。新NISAオルカン以外でおすすめの投資信託3本

オルカンが投資信託で純資産額2位へ浮上しました。

これは新NSIAが始まって以来、大きなニュースです。

また一方で純資産額が低いけれど注目の投資信託もあります。

今回はオルカンの純資産についてと、おすすめの投資信託についてまとめました。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

投資を始めたい初心者

新NSIAで新しい投資先を探している

新NISAでオルカンやS&P500以外の投資信託に投資したい

📕 この記事の結論 📕
✅オルカンが投資信託の純資産ランキング2位へ浮上。S&P500を追い抜く日が来るかも?
✅オルカンやS&P500以外でおすすめはSBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))、大和-iFreeNEXT FANG+インデックス、【サクっとインド株式】SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
✅基本戦略はオルカンやS&P500へ投資。無理のない範囲で投資してみては?

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目次

✅ビックニュース:新NISA効果。オルカンが純資産額2位へ浮上

2024年2月18日の時点でSBI証券の投資信託の純資産ランキングです。

知っている人が多いと思いますが、先日までアライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D 毎月Hなし予想分配が純資産ランキング2位でした。

そして新NISAが始まり、オルカンが投資額が増えてついに逆転して2位へ浮上しました。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D 毎月Hなし予想分配は、いわゆるアクティブファンド。
信託報酬が1.727%と非常に高いのに、いままでは2位だったのが不思議に思う人も多いかもしれません。

それでも純資産額は2兆5000億円を超えたファンド。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dは、店頭の窓口戦略が功を奏した結果だと思いますが、今後はよりネット証券が優勢になっていくでしょうね。

この勢いであれば、S&P500を追いこす日が近いかもしれません。

純資産順位 ファンド名NISA
分類
地域基準価額 (前日比)純資産
(百万円)
販売金額
ランキング   
1三菱UFJ-eMAXIS 
Slim 米国株式
(S&P500)
つみたて  
成長
北米27,091 (+122)3,695,7552位 →
2三菱UFJ-eMAXIS 
Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
つみたて  
成長
グローバル22,869 (+143)2,520,6461位 →
3アライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D 毎月Hなし予想分配北米12,754 (+14)2,512,63311位 ↓
4SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドつみたて  
成長
北米24,797 (+128)1,417,7803位 →
5楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドつみたて  
成長
北米27,665 (+169)1,359,45840位 →
6インベスコ-インベスコ 世界厳選株式オープン
<為替ヘッジなし>
グローバル9,438 (+45)1,184,45418位 ↑
7アライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信B Hなし成長北米65,501 (+77)1,097,05835位 ↑
8GS-netWIN GSテクノロジー株式ファンド 
Bコース
成長北米32,507 (-169)1,017,02665位 ↑
9ピクテ-ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド
(毎月分配型)
グローバル2,440 (+26)888,856230位 ↓
10大和-ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)
Bコース
北米2,363 (+49)753,682221位 ↓
✅純資産ランキング 2027/2/18

✅アライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D 毎月Hなし予想分配

✅著者が推したい新NISAで投資したい3本の投資信託

つぎに著者がおすすめしたい投資信託についてまとめました。

条件はサラリーマンが投資向けなので、同等の指数であれば手数料が最安値、オリジナル性などで選出しました。

このあたりは主観も含んでいるので、参考程度にみていただけると嬉しいです。

✅SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))

いわゆる米国の高配当銘柄に投資したいひとにおすすめしたいのは、VYMに連動したSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)です。

本家VYMの為替問題や2重課税問題を解決しており、定期的な収入を得たいひとは、これだけで十分かもしれません。

ただし過去のトータルリターンではS&P500やオルカンより低い傾向にあります。
あくまでも高配当銘柄を分散して投資したい向けの投資信託と割り切ることが必要かもしれません。

投資信託SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))
委託会社名SBIアセットマネジメント
運用方針「バンガード・米国高配当株式ETF」を通じてFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。年4回決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。
ベンチマークバンガード・米国高配当株式ETF」を通じてFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)
純資産4,492百万円
信託報酬 (税込)/年   0.1238%程度
設定日2024/01/30
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)、2024/2/18

✅大和-iFreeNEXT FANG+インデックス

S&P500やオルカンよりアグレッシブな投資をしたい人は、大和アセットマネジメントのiFreeNEXT FANG+インデックスがおすすめ。

こちらは投資信託というより、米国の10柄へと投資する個別銘柄投資に近いかもしれません。

2023年はS&P500より成績が良かったため、YoutubeやSNSでは人気がありますね。

純資産は新NISAが始まってから大幅に増えており、今後の動向が気になる投資信託の1つですね。

投資信託iFreeNEXT FANG+インデックス
委託会社名大和アセットマネジメント
運用方針米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。
ベンチマークNYSE FANG+指数(円ベース)
純資産109,505百万円
信託報酬 (税込)/年   0.7755%
設定日2018/01/31
iFreeNEXT FANG+インデックス、2024/2/18
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✅【サクっとインド株式】SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

これからの時代を牽引するのはインドと考えているひとは、SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンドがおすすめです。

信託報酬が0.5%以下であり、インデックスファンドとして投資が可能です。

残念ながら、新NISAのつみたて投資枠ではありませんが、成長投資枠で投資ができる人気のファンドです。

新興国市場に投資を考えているひとは、こちらのファンドはいかがでしょうか。

投資信託【サクっとインド株式】SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
委託会社名SBIアセットマネジメント
運用方針インドの株式市場を代表する株価指数であるS&P BSE SENSEXインデックス(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざします。
ベンチマークS&P BSE SENSEXインデックス(配当込み、円換算ベース)
純資産36,023百万円
信託報酬 (税込)/年   0.4638%程度
設定日2023/09/22
【サクっとインド株式】SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド 2024/2/18

✅ まとめ

✅まとめ
  • 2024年2月18日時点でのSBI証券の投資信託の純資産ランキングにおいて、アライアンス・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dが2位からオルカンに逆転され、新NISAの影響もあってオルカンが2位に浮上した。
  • アライアンス・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dはアクティブファンドであり、高い信託報酬率を持ちながらも2位にランクインしていたが、オルカンの台頭やネット証券の優位性が今後のトレンドとなる可能性がある。
  • 推奨する投資信託として、サラリーマン向けの条件を考慮し、以下の3本を挙げる。
    1. SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型): 米国の高配当銘柄に投資し、安定した収益を得たい人に適している。ただし、過去のリターンはS&P500やオルカンより低い傾向がある。
    2. 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス: S&P500やオルカンよりアグレッシブな投資を求める人におすすめ。米国の10銘柄に投資し、動向が注目されている。
    3. SBI-iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド: インドの成長を見込む人に適しており、信託報酬率も低く、成長投資枠で人気のあるファンドである。

サラリーマン投資は安定した生活が求められますので、基本戦略はオルカンやS&P500への投資をおすすめします。

どちらにしても世界的な暴落のリスクはありますが、無理のない範囲で積み立てを行うことで長期的な効果を得られる可能性が高いと思われます。

一方で、日々の生活を豊かにしたい、また積極的な投資先を探しているひとにむけた投資信託を紹介しました。

どのファンドも特徴がありますが、このあたりは1つに偏らず分散していく戦略も面白いかもしれません。

(ただし最後の投資判断は自己責任でお願いします)

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